知財関連コラム

(2022.12.27)ビジネスに役立つ商標  他人の氏名又は名称

他人の氏名又は名称等に該当する商標は、商標法4条1項8号違反となり商標登録できません。もう少し細かく説明しますと、他人の肖像、他人の氏名、他人の名称、他人の著名な雅号、他人の著名な芸名、他人の著名な筆名、これらの著名な略称を含む商標は登録できません。ただし、その他人の承諾を得ていれば登録可能です。
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(2022.11.07)知財Q&Aコーナー(56)

Q:出願の先後はどのように判断されるでしょうか? A:以前のこのコーナーにおいて、特許の付与条件の一つとして、日本等では最も早く出願した者に特許を付与する「先願主義」を採用していることを取り上げました。
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(2022.10.27)特許実務雑感59

特許侵害警告への対応についてお話します。
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(2022.10.17)ビジネスに役立つ商標 白米糀の識別性

指定商品の普通名称や、指定商品の品質、産地を表すような商標は識別性が無いとして商標登録できません。
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(2022.10.07)知財Q&Aコーナー(55)

Q:特許要件として挙げられている「反社会的な発明」とはどのようなものでしょうか?A:発明が特許を受けるために必 … 続きを読む 知財Q&Aコーナー(55)
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(2022.09.28)特許実務雑感58

 特許権侵害の成立が確認できた場合、いきなり侵害訴訟を起こすことは稀であり、多くの場合は先ず侵害警告書が届きます。
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(2022.09.17)ビジネスに役立つ商標  商標「KINTARO」の識別性

 商標「KINTARO」は指定商品に菓子を指定して登録されており、これに対して「KINTARO」は菓子の普通名 … 続きを読む ビジネスに役立つ商標  商標「KINTARO」の識別性
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(2022.09.07)知財Q&Aコーナー(54)

Q:特許権について相続人がいない場合、その権利はどうなるでしょうか? A:「特許権」は「知的財産権」、すなわち「財産」ですので、相続に関する取扱いが重要となります。
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(2022.08.17)特許実務雑感57

特許権侵害の攻撃及び防御についてお話をします。先ず権利者側(攻撃側)が取り得る手段について説明します。
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(2022.08.07)ビジネスに役立つ商標  商標「数字の登録可能性」

商標審査基準によると数字のみからなる商標は3条1項5号に該当し、識別性が無いものとして商標登録できないことになっています。
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(2022.07.27)知財Q&Aコーナー(53)

Q:退職後に発明をした場合、権利は誰に帰属するのでしょうか? A:特許法には職務上行った発明について定めた規定があります(特許法35条)。
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(2022.07.17)特許実務雑感56

特許権侵害が成立するか否かは被疑者の行為が、「正当権原なき第三者が業として特許発明を実施」に該当するか否かで判断されます。
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(2022.07.07)ビジネスに役立つ商標  商標「ゴッホ」

A社は、「ゴッホ」の文字を、「紙類、文房具類」を指定商品として商標登録出願しました。
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(2022.06.27)知財Q&Aコーナー(52)

Q:先行技術調査をしたところ、「公表特許公報」というものが見つかりましたが、「公開特許公報」とは違うのでしょうか? A:国際特許出願(PCT出願)を行った際に、特許協力条約に基づいて国内公表がされますが、その外国語特許出願の内容を公表するための公報が「公表特許公報」です。
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(2022.06.17)特許実務雑感55

特許権の活用を考える場合、自ら実施する場合もありますが、より資本力・技術力・営業力のある第三者にライセンスして収益を得るビジネスモデルも考えられます。
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(2022.06.07)ビジネスに役立つ商標 コンセント制度

日本を除く世界各国ではコンセント制度を導入している国が多くあります。
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(2022.05.27)知財Q&Aコーナー(51)

Q:特許発明の実施許諾をした相手が、その特許権は無効だと主張してきたらどうすればよいでしょうか? A:実施許諾を受けた実施権者といえども、対象となる特許権に対して無効審判を請求する権利を有しています。
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(2022.05.07)特許実務雑感54

特許権が設定登録されると特許権が発生します。
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(2022.04.28)ビジネスに役立つ商標  他人か同一人かの判断

商標登録出願した後、審査の結果、他人の同一又は類似の先登録商標が存在する場合、商標法4条1項11号違反として拒絶されます。
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(2022.04.17)知財Q&Aコーナー(50)

Q:特許出願を行ったのですが、一旦取下げて、出し直すことは可能でしょうか? A:特許出願を行ったとしても、一旦取下げて、出し直すことは手続き上、可能です。
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(2022.04.07)特許実務雑感53

特許権の効力については、特許法第68条に、「特許権者は業として特許発明の実施をする権利を専有する」と規定されています。
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(2022.03.27)ビジネスに役立つ商標  公序良俗違反(著名な家門)

A社が商標「ハプスブルク」を出願したところ、審査官は「本願商標は『中部ヨーロッパを中心とする広大な地域に君臨した家門。ヨーロッパで最も由緒ある家柄の一つ』である『ハプスブルク家』を認識させる『ハプスブルク』の文字を標準文字で表してなるものであるから、このような商標を一法人が営利目的において使用することは、該家の権威と尊厳を損ねるおそれがあり、ひいては国際間の信義則を保つ観点から公序良俗に反するとして拒絶しました。
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(2022.03.17)知財Q&Aコーナー(49)

Q:開発の失敗成果について特許が取得できるでしょうか? A:これについては、開発目的を達成できないとして開発者が断念した手段(失敗例)を発明と認めることができるか否かという問題であると考えます。
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(2022.03.07)特許実務雑感52

令和元年意匠法改正で導入された建築物の意匠と内装の意匠について補足説明します。
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(2022.02.27)ビジネスに役立つ商標 商標の早期審査

商標の審査期間は約1年ですが、この審査期間を短縮するために、早期審査制度が導入されています。
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(2022.02.17)知財Q&Aコーナー(48)

Q:日本の特許権を取得しましたが、外国でも権利行使が可能でしょうか? A:国際私法上、法の適用範囲や効力範囲を定めるに当たっては、その適用を場所的な要素によって定め、その効力を制定された領域内に限定して認めることが原則とされています。
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(2022.01.07)特許実務雑感51

 今回は令和元年意匠法改正で変更された関連意匠の活用について説明します。関連意匠制度は、同一出願人による同一デ … 続きを読む 特許実務雑感51
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