弁理士法人・商標事務所

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2025年09月28日
特許実務雑感87
 前回の続きになりますが、物の発明として記載するか方法の発明として記載するかに関する話です。あるクライアントさんから依頼を受けた発明で、部品Bの組み立てにはある治具Aを使うのだが最終製品Cには残っていない物の発明があり、これを物の発明と方法の発明の双方として記載すると仮定します。...続きを読む
2025年09月18日
ビジネスに役立つ商標  商標の審査期間
 商標登録出願してから審査官による何らかの応答があるまで、半年程度かかることが一般的です。ここで、審査官による何らかの応答とは、登録査定又は拒絶理由通知が出されることを指しています。登録査定が出ればその後登録料を納付することで登録され商標権が設定されます。一方、拒絶理由通知が出さ...続きを読む
2025年09月08日
知財Q&Aコーナー(84)
Q:開発成果のプログラムについて、著作権を所有していないと不都合が生じるでしょうか?A:開発の成果としてプログラムが完成したときには、プログラムの著作権が発生します。一例として、装置メーカーが新しい装置の開発を行う際に、制御プログラムの製作を外部の会社に委託することが多く行われて...続きを読む
2025年08月28日
特許実務雑感86
 この業界に入って30年以上になりますが、いまだに記載要件に悩むことがあります。要は、発明の捉え方について、如何にして発明を特定するかに関することです。私が駈け出しのころ、中間処理を任されて、紙容器に関する出願について拒絶対応を依頼された時のことです。拒絶理由は、発明の構成が不明...続きを読む

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